02.04-07.08.2022
Opens online 02.04.2022
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art space tetra
【Following Traces: Spinning East Asia Creative Forum】
来春参加予定のCenter for Heritage Arts & Textile (CHAT)での展覧会に向けて山内光枝&全基善/松田基善(Yamauchi Terue & Jeon Gisun / Motoyoshi Matsuda)でプロジェクト【人間の仕業|On Being】に取り組んでいます。ーーーーーーーーーーーーーーーーー
Talk: 19:30
参加費:500円(鍋込み)
朝鮮通信使が初めに寄港した対馬・佐須奈であらたな拠点づくりをすすめるキソンさんをゲストにお招きし、現在の活動や暮らしの在り方、そこに辿り着くまでの経験や実践についてお聞きします。風通しのよい距離感で鍋を囲みながら、今とこれからについて、「自分は誰なのか」という問いとその先にある「どう生きるか」について、自由にことばが交わされる場をひらきます。
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この夏、韓国・釜山市での展覧会参加をきっかけに、日本統治下の釜山に内地人植民者として暮らしていた家族史に向き合いはじめた。知るほどに見えてくる国家の侵略政策の上にこそ成り立っていたであろう当時の家族の暮らしと個々の生、めぐりめぐってその家族のもとに生まれた自分の現在に、一から出会いなおそうとしていた。そんな最中、キソンというひとのコラムを目にした。
「勝手に朝鮮人として生きてきてしまっていた」
「決して、日韓の話をしたいわけではない。そこからはすでに抜けたところにいたい。」
自分との出会いなおしの入り口で見ていた世界に、スパーーーンッと直球でも変化球でもない全く予期せぬ方角から風穴があけられ、そこから吹いてくる風の清々しさにおののき、しばし放心し、しまいには真剣にワクワクしていた。いったいこの風の源にいるのはどんなひとなんだろう。それを確かめたくて対馬に会いにいき、もっと知りたくてナンパしてきた。
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Kison | キソン(Culture Interpreter, Earthbag Builder)
「朝鮮人」として朝鮮学校に幼稚園から高校まで通い、日本国内において「在日」と呼ばれる少数民族としてマイノリティ、人種差別、民族教育・政治や国など、様々なアイデンティティクライシスに囲まれた特殊環境下で育つ。 学生時代は北朝鮮訪問も経験、18歳で初めて訪れた韓国で自身が韓国においてもマイノリティーであるということに気づき、生まれ持った概念にとらわれることなく、何者でもない一人の人間として「個」にもどり、繋がりから生まれる関係性を広く拡張していくという実験的ライフスタイルを実践するため、『自らの手で「くらし」を作る。』をテーマにEarthbag Builderとして活動する傍ら、日韓を行き来しながら、LifeStyle /culture/Art/食/ものづくりなどを中心としたプロジェクト共創型の文化通訳編集チーム『 Watta Gatta』を立ち上げ、日韓両国の文化通訳、コーディネーターやオーガナイザーとして文化的アプローチを展開している。
山内光枝|やまうちてるえ(美術家、映像作家)
福岡県生まれ。2010年頃に裸の海女が佇む一枚の古い写真と出逢い、それまで抱いていた日本人像や人間像が溶解していくような衝撃を受ける。その後現在にいたるまで、主に黒潮・対馬暖流域の浦々で滞在を重ねながら、海を基点とした人間や世界のあらわれを母胎に表現活動を続けている。2013年済州ハンスプル海女学校(韓国・済州島)を卒業し、素潜りでの水中撮影を体得。2015年よりミンダナオ沿岸(フィリピン)などでも滞在制作を行い、フィールドを海洋アジアへと広げる。近年の活動の原点である玄界灘で制作した長編作品『つれ潮』が、東京ドキュメンタリー映画祭2019で奨励賞を受賞。今夏、釜山市での展覧会参加を機に日本統治下の“フザン”に暮らした家族史に向きあい始め、海峡の渡り方、内なる境界の越え方を模索し続けている。
※当日は検温、消毒、座席の距離など、コロナ対策に配慮したうえで実施いたします。
https://foniksedition.com/
新型コロナウイルス感染症拡大により多くの表現の現場が苦境にいたったことをきっかけに、
現在デンマーク・コペンハーゲンを拠点に活動しているアーティストのAugusta Atlaが
新たに発案したオンラインプロジェクト「Føniks Edition」の立ち上げに参加しました。
さまざまな地域や背景、状況下で表現活動をつづけているアーティスト同士が
互いの活動を紹介しあいサポートしていくための実験的な試みで、
現段階でいくつかのプラットフォームに分かれて13地域15名のアーティストが参加しています。
起動したばかりですが、今後内外からフィードバックをいただきながら吸収し
定期的に更新・追加され、変容していきます。
I am excited to be part of a new experimental online project launched on August 28th by
Copenhagen-based artist Augusta Atla.
Føniks Edition is a new project that shows works from all over the world,
artists of all religions and non-religions, and artists from a wide range of ethnic groups
and sexual orientation.
Føniks Edition is an oeuvre of works, in which artists from all over the world create
completely new and unique works for the project. The artists receive 100% of the sale price.
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2020.9.10 (Thurs) - 9.23 (Wed)
art space tetra
福岡市博多区須崎町2-15
http://www.as-tetra.info/archives/2020/200910140000.html
新型コロナウイルス感染拡大の影響による会期延期後、
9月10日よりスタートした福岡在住のアーティストらによるグループ展に
2018年に新潟と韓国・鬱陵島で制作した映像作品で参加しています。
*山内光枝『海胎』2018 (63 mins)は、
タイムテーブルを設定して上映しています。
①14:30~ ②16:00~ ③17:30~ ④19:00~
会場内、感染予防対策など実施しております。
ご体調などご無理のない範囲でお越しください。
I am participating in a group show at art space tetra (Fukuoka) through Sept. 23rd
with a video work "Sea Womb" shot in Niigata and Ulleungdo (S. Korea) in 2018
with a screening timetable as above.
still from Crossing Tides
8月29日~9月4日 シアターセブン(大阪)
『つれ潮』上映:8月31日(月)11:00~ (上映後舞台挨拶)
【Tokyo Documentary Festival in OSAKA】
August 29th ~ September 4, 2020 at Theater Seven, Osaka
August 31st 11:00~
Screening of "Crossing Tides" followed by greetings from Terue Yamauchi
I am honored to announce that my film "Crossing Tides" will be screened on August 31st as part of the Tokyo Documentary Festival in OSAKA set to take place at Theater Seven between August 29th and September 4th with all possible measures to be taken to prevent the spread of covid-19 infection.
過去2年の映画祭で話題になった作品のほか、
関西在住作家の特別上映もあります。
お客さまが選ぶ「大阪観客賞」も設定!
コロナ渦中で不透明な状況ではありますが、
現在のところ予定通り開催される方向で
各位、対策や準備に全力で取り組まれていますので、
私も当日は元気ハツラツと舞台挨拶に伺う予定です。
映画祭全体の上映ラインナップとタイムテーブル、
絶賛発売中の前売りチケットの詳細は
映画祭HPにてご確認できます。
どうかより良き出遭いの機会となりますように。
よろしくお願いいたします!
http://tdff-neoneo.com/osaka/
『부산: 시선과 관점|BUSAN: Point of View』
stills from Dear Busan -prologue- 2020
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- online.domani-ten.com
- ※上記リンクにアクセス後、矢印=>のとおり、水平にスクロールまたはスワイプしていただくと、テキストや作品が順に出てきます。
- ※観覧料は無料です。
- 主催:文化庁
- キュレーション:林洋子
Curator: Hayashi Yoko (Senior researcher/curator, Agency for Cultural Affairs, Japan)
Access: free (held online)
URL: online.domani-ten.com
Artists:
Koganezawa Takehito , Tamura Yuichiro, Okumura Yuki, Yamamoto Atsushi,
済州島の詩人、ホ・ヨンソンさんの詩集『海女たちー愛を抱かずしてどうして海に入られようか』(姜信子・趙倫子訳)の書評を、熊本日日新聞に寄稿しました。
I contributed a review of book of poetry "Haenyeo" by Heo Young Sun recently published in Japanese by SHINSENSHA to a newspaper Kumamoto nichinichi Shimbun.
詩集の詳細:新泉社ホームページ
https://www.shinsensha.com/books/3307/
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I contributed an essay on "breathing in/out the world" in relation to
my recent art practice to a newspaper by the Nishinippon Shimbun.
東京ドキュメンタリー映画祭 2019
Tokyo Documentary Film Festival 2019
12.1 (sun) 16:00~
"Crossing Tides" (2018-19) by Terue Yamauchi
Screening with talk and Q&A
東京都新宿区新宿3丁目35-13
http://tdff-neoneo.com/
*お越しくださいましたみなさま、ありがとうございました!
『つれ潮』は、長編部門の奨励賞を受賞いたしました!!
【審査員】
長編部門 山崎裕(撮影監督)
鎌仲ひとみ(映画監督)
金子遊(映像作家・批評家 neoneo編集室)
*"Crossing Tides" was awarded Honorable Mention for feature-length film!
Thank you so much!
【Judges for Feature-length Film】
Mr. Yutaka Yamazaki (Director of photography)
Ms. Hitomi Kamanaka (Director)
Mr. Yu Kaneko (Film maker and critic)
CINEMA CRUISE ~シネマ クルーズ~
I am participating in an exhibition entitled "Opening Out to the Sea" besides Zai Kuning and Eishin Osaki (who left with us one of the most inspiring documentations of Ama divers,) curated by Shinichi Nakazawa as part of "Reborn-Art Festival 2019" taking place in Oshika Peninsula and Ishinomaki, Miyagi Prefecture which opened in August 3rd.
If you have a chance to visit the area this summer, please stop by to explore.
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対馬アートファンタジア2018、
「その海のあぶくの」展@konya-galleryと
制作、発表の機会を経てきた新作の映像作品『つれ潮』が
入賞いたしました!
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル
コンペティション部門入賞作品上映
13:40 ~ 15:10
『つれ潮』2018(90分)山内光枝(上映後に挨拶)
20:40 ~
コンペティション部門大賞発表、表彰式、入賞者トーク
会場
座・高円寺2(杉並区立杉並芸術会館)
〒166-0002 杉並区高円寺北 2-1-2
03-3223-7500
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〇コンペティション部門入賞作品上映のチケット料金は、
前売り券1,300円、当日券1,500円。
3回引換券1枚で5作品全ての上映をご覧いただけます。
http://zkdf.net/competition/
My latest film "Crossing Tides" has been shortlisted for a competition in
"the 10th ZA-KOENJI Documentary Film Festival" in Tokyo and
will be screened among four other shortlisters on 11th February.
The 10th ZA-KOENJI Documentary Film Festival
Screening of five shortlisted films on 11th February, 2019.
13:40 ~ 15:10
Screening of "Crossing Tides" 2018 / Terue Yamauchi / 90 mins /
*no English subtitles
20:40 ~
Award ceremony and shortlisters talks
Venue: ZA-KOENJI 2
2-1-2 Koenji-kita, Suginami Ward, Tokyo
https://za-koenji.jp/english/about/index.html
konya-gallery 10周年企画
福岡・紺屋町にある紺屋2023内ギャラリースペース、
第1期では『その海のあぶくの』というタイトルの下、田代一倫(
その最後の現役海女ともいえる82歳のおばちゃんが
時折ひとり言のようにつぶやいていた。
島では唯一の専業漁民であった曲の海人。
その先人たちは数百年のむかし、対岸の筑前鐘ヶ崎、
現在の福岡県宗像市鐘崎からやってきたといわれている。
清も濁も生き生きと交わり流れる世界に出逢っておよそ8年。
少しずつ積み重ねてきたものが今、ひとつの潮時を向かえ
わたしたちはその流れに身をまかせるように海峡を渡り
原郷・鐘崎へと向かった。
今回の展示は映像作品1本、渾身の『つれ潮 | Crossing Tides』です。
今夏に対馬アートファンタジアで発表した『磯がえり』
90分ほどあり、上映時間を定めています。
お時間をいただきご覧いただけると幸いです。
対馬で開催中の『対馬アートファンタジア 2018』にて、
“Sea of Time Beyond" as part of Tsushima Art Fantasia 2018 being held in several venues in Tsushima island.
時間:平日:11:00~16:30 土日祝:10:00~17:00
休館日:火曜日
入場料:無料
主催:対馬アートファンタジア実行委員会
後援:長崎県、長崎県教育委員会、対馬市、対馬市教育委員会、
協力:TOTATOGA、NPO 対馬郷宿、 NPO 法人コミュニティコミッション、公益財団法人泉美術館、
助成:ママ基金
・イナ・クゥオン/Ina Kwon/권 인아
・入江早耶/Saya Irie/이리에 사야 ※
・うらあやか /Ayaka Ura/우라 아야카
・大塚 諒平/Ryohei Otsuka/오오츠카 료헤이
・キム・ドキ /Doki Kim/김덕희
・黒田大祐/Daisuke Kuroda/쿠로다 다이스케
・小林耕二郎/Kojiro Kobayashi/코바야시 코지로
・志水児王+飯田博之/Jio Shimizu+Hiroyuki Iida/시미즈 지오+이이다 히로유키
・ジョン・ソンハ/Jung, Seung-hwa/정승화
・ジョン・マンヨン/Manyoung Jung/정만영
・園田昂史/Takashi Sonoda/소노다 타카시
・張小船/Boat Zhang Xiaochuan/보트 챵 샤오촨
・七搦綾乃/Ayano Nanakarage/나나카라게 아야노 ※
・西松秀祐/Shusuke Nishimatsu/니시마츠 슈스케
・ノ・ヨウン/Noh yeo-woon/노여운
・パク・ミンギョン/Park, Min-kyeong/박민경
・潘逸舟/Ishu Han/한 이슈
・丸橋光生/Mitsuo Maruhashi/마루하시 미츠오
・三原聡一郎/Soichiro Mihara/미하라 소이치로
・山内光枝/Terue Yamauchi/야마우치 테루에
・山本糾/Tadasu Yamamoto/야마모토 타다스
・ヤン・クラ/Yangkura/양쿠라
・吉田和生/Kazuo Yoshida/요시다 카즈오
※過去作の展示を予定 〇アクセス方法など、
現在新潟市内で開催している水と土の芸術祭 2018にて
新作の2作品を発表しております。
海胎(うなばら)(映像作品 約60分)
近年の黒潮〜対馬暖流域でのフィールドワークに加え、
今回新たに新潟市の西の端にある日本海に面した集落
・間瀬、そして同じ海のただなかに浮かぶ韓国の鬱陵島を
おもな拠点に撮影、制作したものです。
海からやってくる神々、流動する自然エネルギーの
化身として古来より祀られてきた大蛇の古称「みつち」
「みずち」を、新潟の風土や文化を形成する圧倒的な
砂と水の胎動に重ね、とぐろ状の砂袋と天井を覆う
ドローイングによる「蛇の室」をイメージした空間を
創出しました。
天寿園は、日本庭園、中国庭園、建築家・村野藤吾氏による
「瞑想館」そして、2作品の展示会場を含む建物も
あるという誠に摩訶不思議な施設です。
両作品の展示スペースは、
じっくりと過ごしていただける環境です。
実現することができました。
それぞれの人生と、人間性と、風土が溶け合った作品を
ぜひ新潟の地でご覧いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://kosya-niigatacity.jp/green/facility/48/
新潟市中央区清五郎633-8
開館時間 9:00 ~ 17:00
(~8/31屋外の庭園は21:00までオープン)
休館日:第2・4月曜日(祝日の場合は次の日)
(会期中休館日:7/23、8/13、8/27、9/10、9/25)
天寿園内展示作家:折元立身、潘逸舟、山内光枝
新潟駅南口より約15分
新潟駅万代口より約20分
新潟駅南口バスのりば①よりS70 、S71、S72のいずれかに乗車(約15分)
「天寿園前」で降車・徒歩3分
July 14th ~ October 8th, 2018
http://2018.mizu-tsuchi.jp/pdf/guide_en.pdf
A 60-min long video work based on several research and shooting trip mainly took place in Maze, the western-most fishing village in Niigata city facing the sea, as well as in the Korean island of Ulleungdo floating in the middle of the same sea. The work was never possible if all the warm-hearted individual persons I was gifted to encounter by almost completely by chance, weren't there to accept this total stranger.
An installation piece inspired by the great natural force of water and sand circulation I felt while staying in Niigata city which I believe is the foundation and source of climate and culture in this region. The title "Mitsuchi" and "Mizuchi" refer to the ancient way of calling a giant serpent which is often regarded as a sacret being and strongly related to the deity of the sea. The work is installed in a tatami tea room consisting of a 40-meter long sandbang covering the entire floor space in spiral form and a brush drawing covering the entire ceilling. You are encouraged to enter the room on your knees and freely sit or lay down on the sandbag and look up at the drawing.
633-8 Seigoro, Chuo ward, Niigata city
Opening Hours: 9:00 ~ 17:00
(Closed: 8/13, 8/27, 9/10, 9/25)
Artists exhibiting in Tenjuen:
Tatsumi Orimoto, Ishu Han, Terue Yamauchi
Access from Niigata Station: 15~20min by local bus or taxi
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The Paces from the Space 1992 to 2017
and documents and artworks by Japanese artists who participated in the exhibition "THE SPACE" held in Singapore in 1992,
as well as some recent works by younger generation of artists form Japan.
Sakiko Yamaoka, Yoshihiro Koga, Terue Yamauchi
Terue Yamauchi
DOMANI展 座談会 スペシャルトーク
フィリピン人類学協会の発行する機関誌「Aghamatao」に
エッセイと『イルギ』シリーズの英訳版数点が
特集されました。
Selected works from "DIARY" series have been featured in
「Aghamatao」 Volume 26
Journal of the Ugnayang Pang-Aghamatao, Inc. (UGAT)
Anthropological Association of the Philippines
*more edition to be available by the year-end
http://ugnayangpang-aghamtao.weebly.com/
未来を担う美術家たち 19th DOMANI
2016年12月10日(土) ~ 2017年2月5日(日)
国立新美術館・企画展示室2E
東京都港区六本木7-22-2
休館: 毎週火曜日、12/20~1/10 (年末年始休館)
19th DOMANI: The Art of Tomorrow
The National Art Center, Tokyo
Closed: Tuesday, 12/20~1/10 (The year-end and New Year Holidays)
further info. http://domani-ten.com/
国際交流基金アジアセンターの冊子で、
フィリピンでの活動を紹介していただきました。
My artistic research in the Philippines has been featured
on a booklet issued by Japan Foundation Asia Center.
PDF download: http://jfac.jp/culture/grant-fellowship/
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Chianmai, Bangkok
Surigao, Davao, Santa Cruz, Cabuaya, Manila
Saturday 6th August 3PM - 5PM
ゲスト
加藤笑平 (美術家) → チェンマイ、バンコク・タイ
山内光枝 (美術家) → スリガオ、ダバオ、サンタクルーズ、カブアヤ、マニラ・フィリピン
会場
アトリエてらた/福岡市中央区六本松3丁目5-28
アクセス
http://ameblo.jp/secibon/theme-10045255628.html
定員
20名 (要予約・先着順)
料金
300円 (要ワンドリンクオーダー)
申し込み方法
FBイベントもしくはasian.arts.air.fukuoka@gmail.comにてお願いします。
*メールの際は参加人数と代表者の電話番号をお知らせください。
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WHEN THE SOLID BEGINS TURNING FLUID
MAGBAHA-O
Badjau Community in Davao City, and stay there for 10 days in each time as part of The
Unifiedfield Nomadic Artist-in-Residence Program in the Philippines. The main purpose of
my stays was to experience and explore their living practices and life culture developed by
living on or by the sea. This year, I noticed 'magbaha-o' or transitions occurring in their day
to day lives, be it the growth of children, generational shifts in family members, and the
progressing influence from outside cultures as their living field has converted from sea to
land, out of necessity and circumstance.
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The Unifiedfield Nomadic Artist-In-Residence Program in the Philippines
April - July 2016
国際交流基金・アジアフェローショップの支援により、4月から3ヶ月間フィリピン・ミンダナオ周辺の海や浦々にて、海洋アジアにおける海と人の世界観を探るリサーチプロジェクトを続行します。
I am returning to southern seas surrounding Mindanao to continue work on my ongoing art research project on maritime Asia and its potential linkage. The project is funded by Japan Foundation Asia Center Fellowship and assisted by Angely Chi, co-director of The Unifiedfield Nomadic Artist-in-Residence Program in the Philippines.
For more info:
The Unifiedfield Nomadic Artist-in-Residence Program in the Philippines
Japan Foundation Asia Center
福岡市博多区博多駅南 1-9-18
WITH THE STYLE FUKUOKA
TEL092-433-1139
frontier
Terue Yamauchi Solo Exhibition
2016.3.11 (fri) - 3.31 (thur)
open daily 8:00 ~ 24:00
FROM WHERE I STAND
1-9-18 Hakata-eki Minami, Hakata Ward, Fukuoka City
海をめぐるあいだ
Local Prospects - Time, space and the sea
2015.11.14 (土) - 12.6 (日)
10:00 ~ 20:00
三菱地所アルティアム
福岡市中央区天神 1-7-11 イムズ 8F
TEL092-733-2050
一般:400(300)円 学生:300(200)円
出展作家:山城知佳子、山内光枝、許家維(シュー・ジャーウェイ)
紹介する展覧会を開催します。“いま、ここで紹介すべ き作家”を吟味し、
地域を見つめる多様な視点の創出と対話の深化を目指します。
近年めざましい活躍をみせる、いずれも30代の3名の作家たちの表現にご注 目ください。
Local Prospects (working title)
2015.11.14 (sat) - 12.6 (sun)
open daily 10:00 ~ 20:00
Chikako Yamashiro
Terue Yamauchi
Hsu Chia Wei
Mitsubishi-Jisho ARTIUM
October 22 - 24, 2015
対馬アートファンタジア 2015
2015. 8. 22 (土) - 9.27 (日) 会期中無休
約1ヶ月間のレジデンスプログラムを経て、
厳原町内の会場「元飯束みやげ品店」にて
新作の「Saga ∞ Naga」を発表します。
2015. 8. 22 (sat) - 9. 27 (sun)
I will be presenting a new set of works
located in Izuhara Town.
for more info: http://artfantasia.asia/
千草ホテル中庭PROJECT vol.16
山内光枝展「イルギ」
2015. 4. 4 (土) - 6.28 (日) 会期中無休
11:15 - 20:00
千草ホテル中庭/カフェレストラン
企画: 花田伸一 / キュレーター
主催: 千草ホテル
*会期中に限り、案内ハガキ持参の方には、カフェにて焼き菓子をサービスします。
千草ホテルがプロデュースするアート企画シリーズ。毎回各作家がカフェ・レストランに臨む中庭を舞台として新作を展開します。第16回目を飾る山内光枝氏は「海」を手がかりに人間の根源的な感覚や記憶を探っています。本展では氏が海に生きるひとびとと触れ合う日々のなかで書き留めた「イルギ(韓国語で日記の意味)」を源とした作品を発表します。
アーティスト・トーク
2015. 5. 6 (水・祝) 15:00~
千草ホテル1Fカフェ
*先着20名様(要1ドリンクオーダー)
Chigusa Hotel Courtyard PROJECT vol. 16
"ilgi" by Terue Yamauchi
2015. 4. 4 (sat) - 6. 28 (sun)
11:15 ~ 20:00 open daily
Chigusa Hotel Cafe / Restaurant
Curated by Shinichi Hanada
Hosted by Chigusa Hotel
*Free sweets would be served at the cafe for those who bring the invitation postcard.
The exhibition title meaning "diary" in Korean is one of the first Korean term I learnt from the local grandmother diver I stayed with in Jeju Island as she often pointed out, by using the word "ilgi" that I was always writing diary. The exhibition focuses on words and moments kept in such diary over the past 4 or 5 years since encountering with the fishery tradition of Sea women, reflecting on the most recent exploration in the Southern seas.
for more information:
http://www.chigusa.co.jp/art_chigusa/2015/03/project-vol16.html
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山内光枝|ミンダナオ/スリガオ報告会
「飛び魚の島と海の民」
2015. 4. 10 (金) 19:30 door / 20:00 start
参加費:500円(ワンドリンク付)
ゲスト: 花田伸一氏 / 千草中庭PROJECTキュレーター
会場: art space tetra
そこには、フィリピンのビサヤ諸島およびバジャウ族の海洋文化と、
日本・韓国で現在も営まれる海女漁の伝統の繋がりの可能性が論じられていた。
以来、私はすでに数年追いかけていた海女漁という最も原始的な漁労を、
南太平洋から北上する黒潮に沿い、
さらに大きな海原の流れのなかに見る様になった。
あれから約2年後の今年2月から3月にかけて、
そんな南方の海原に息づく現在の人間の呼吸を感じに、
現地へ向かう機会を得ることができた。
Slide show and talk by Terue Yamauchi
2015. 4. 10 (fri) 19:30 door / 20:00 start
Guest: Shinichi Hanada / Curator
Admission: ¥500 (with 1 free drink)
art space tetra
*Talk will be given in Japanese with English explanation available upon requests.
Slide show and talk on my latest exploration on maritime culture in Surigao del Sur and Mindanao in the Philippines with some fishing gears hand-made by people of the sea in this region on display. I will also share some information about Davao and Manila in terms of whats happening in their art/creative scenes where I was fortunate to be in contact with during my stay. Shinichi Hanada, the curator of the ongoing Chigusa Art Project will join me fot the second part to hold a talk session.
for more information:
http://www.as-tetra.info/archives/2015/150410193000.html#
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필름 다이어리가 제주도 한수풀 해녀학교에서 만난 테루에 야마우치씨의 이야기입니다. 해녀를 살아있는 문화유산이라 표현하는 그녀는 해녀들의 문화를 경험하고 더 깊이 이해하기 위해, 그들의 삶에 자신을 담그고 몰두하고 있습니다.
Terue Yamauchi / 테루에 야마우치
ENGLISH
http://youtu.be/VcVDqix-l-U
JAPANESE
http://youtu.be/Fx5T5PKafVY
FilmDiaries
http://vimeo.com/filmdiaries
http://facebook.com/FilmDiaries
http://youtube.com/user/TheFilmDiaries
2.25(mon) – 2/27(wed) Open Studio:
2/28(thrs) – 3/3(sun) Exhibition:
3/3(sun) 17:00 ~ Artist Talk
konya-gallery