News: Current and Upcoming



企画・新作コラボ映像発表

【SHIN SASAKUBO Live and Screening】
11月11日(金)12日(土)13日(日) 
art space tetra|大名MKホール

お問合せ・プログラム詳細(art space tetra HP)
English Info.
チケット・座席のご予約


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Date:

02.04-07.08.2022
Opens online 02.04.2022

https://www.mill6chat.org/event/spinning-east-asia-series-ii-a-net-disentangled/

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映像作品『カブグァス(2016)』とインスタレーション『潮汐2012 – 2021』の2作品が、
アウラ現代藝術振興財団 (Aura Contemporary Art Foundation) のコレクションに収蔵されました。



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【紀南アートウィーク KINAN ART WEEK】

【KINAN ART WEEK 2021 After Movie】

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【キュレーション企画|Curatorial and Organization】

DIWATA ディワータ

Artists
Ram Botero ラム・ボテーロ
Renz Y. Botero レンズ・ボテーロ
Natu Xantino ナツ・ザンティーノ


企画・キュレーション|山内光枝
企画協力|城野敬志(art space tetra)
フライヤーデザイン・造作協力|宮田君平 (Miyata Arts Construction)
助成|福岡市文化芸術振興財団(FFAC)


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【Following Traces: Spinning East Asia Creative Forum】

来春参加予定のCenter for Heritage Arts & Textile (CHAT)での展覧会に向けて山内光枝&全基善/松田基善(Yamauchi Terue & Jeon Gisun / Motoyoshi Matsuda)プロジェクト【人間の仕業|On Being】に取り組んでいます。
プレ企画として、制作やコラボレーションのプロセスを共有する
オンラインフォーラムに参加します。

【Center for Heritage Arts & Textile (CHAT) Hong Kong】

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【対馬アートファンタジア2020-2021】


今回はまとまった期間での滞在がかなわず
オンライン参加となりましたが、
2018年の滞在参加を機に制作した
長編ドキュメンタリー『つれ潮』を会期中、
以下のリンクにてご視聴いただけます。

オンライン展覧会、対馬島内の各会場ともに、
10回目を迎える本展にこれまで関わってきた
多くのアーティストが参加しています。
それぞれにご無理のない範囲で
お楽しみいただけると幸いです。

【会期】
2021年 9月13日(月)~ 11月3日(水)
【オンライン展覧会】
【対馬アートファンタジア2020-2021 特設サイト】
【対馬アートファンタジア 公式サイト】



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『段々降りてゆく』熊本市現代美術館・展覧会評
西日本新聞・藤原賢吾氏




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月曜ロードショー公式サイト

熊本市現代美術館の臨時休館にともない、
5月3日の上映は中止となりました。

Due to the temporary closure of Contemporary Art Museum Kumamoto, 
the screening scheduled on 3rd May has been cancelled.

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展覧会公式サイト
Exhibition website in English

熊本市に発令された医療緊急事態宣言により
4/27(Tue)より熊本市現代美術館は
当面のあいだ臨時休館となりました。
情報の更新があれば、適宜こちらに明記します。

Due to a medical state of emergency issued for the Kumamoto City,
Contemporary Art museum Kumamoto will be temporarily closed 
for the time being from Tuesday 27th April.
I will keep you posted for further updates.


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WATAGATA Arts Network 10周年記念展
【海の記憶 10年】
12月17日(木)〜22日(火)
9:30 〜 18:00 *金土のみ20:00まで
福岡アジア美術館 企画展示室A,B
福岡市博多区下川端3-1 リバレインセンタービル7階

『信号波 | Signalwave』という
取り組み中の映像作品を展示しています。
道のり長い探究のやっと入り口に立てた
そんな段階ではありますが、
足元にしっかりと地面を感じています。
これは私から釜山への、
自分自身への、
家族への、
そしてあなたへ向けた手紙のようなものです。
よければ受け取ってください。
I am participating in a group exhibition entitled "Memory of the Sea, 10 years" opened today through Dec. 22nd at the Fukuoka Asian Art Museum. I am showing a new piece of ongoing video work "Signalwave" developed as a hand-written letter to Busan, to my self, to my family and to all of you whom the work may encounter now and in the future.


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【Autumn hotpot TALK ~ 渡る風のゆくえ ~】
2020年11月13日(金)
art space tetra
福岡市博多区須崎町2-15

ゲスト:Kison キソン(culture interpreter, earthbag builder)
聞き手:山内光枝

Hotpot Open: 18:30ごろからボチボチ
Talk: 19:30
参加費:500円(鍋込み)


朝鮮通信使が初めに寄港した対馬・佐須奈であらたな拠点づくりをすすめるキソンさんをゲストにお招きし、現在の活動や暮らしの在り方、そこに辿り着くまでの経験や実践についてお聞きします。風通しのよい距離感で鍋を囲みながら、今とこれからについて、「自分は誰なのか」という問いとその先にある「どう生きるか」について、自由にことばが交わされる場をひらきます。

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この夏、韓国・釜山市での展覧会参加をきっかけに、日本統治下の釜山に内地人植民者として暮らしていた家族史に向き合いはじめた。知るほどに見えてくる国家の侵略政策の上にこそ成り立っていたであろう当時の家族の暮らしと個々の生、めぐりめぐってその家族のもとに生まれた自分の現在に、一から出会いなおそうとしていた。そんな最中、キソンというひとのコラムを目にした。

「勝手に朝鮮人として生きてきてしまっていた」
「決して、日韓の話をしたいわけではない。そこからはすでに抜けたところにいたい。」

自分との出会いなおしの入り口で見ていた世界に、スパーーーンッと直球でも変化球でもない全く予期せぬ方角から風穴があけられ、そこから吹いてくる風の清々しさにおののき、しばし放心し、しまいには真剣にワクワクしていた。いったいこの風の源にいるのはどんなひとなんだろう。それを確かめたくて対馬に会いにいき、もっと知りたくてナンパしてきた。

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Kison | キソン(Culture Interpreter, Earthbag Builder)

「朝鮮人」として朝鮮学校に幼稚園から高校まで通い、日本国内において「在日」と呼ばれる少数民族としてマイノリティ、人種差別、民族教育・政治や国など、様々なアイデンティティクライシスに囲まれた特殊環境下で育つ。 学生時代は北朝鮮訪問も経験、18歳で初めて訪れた韓国で自身が韓国においてもマイノリティーであるということに気づき、生まれ持った概念にとらわれることなく、何者でもない一人の人間として「個」にもどり、繋がりから生まれる関係性を広く拡張していくという実験的ライフスタイルを実践するため、『自らの手で「くらし」を作る。』をテーマにEarthbag Builderとして活動する傍ら、日韓を行き来しながら、LifeStyle /culture/Art/食/ものづくりなどを中心としたプロジェクト共創型の文化通訳編集チーム『 Watta Gatta』を立ち上げ、日韓両国の文化通訳、コーディネーターやオーガナイザーとして文化的アプローチを展開している。

山内光枝|やまうちてるえ(美術家、映像作家)

福岡県生まれ。2010年頃に裸の海女が佇む一枚の古い写真と出逢い、それまで抱いていた日本人像や人間像が溶解していくような衝撃を受ける。その後現在にいたるまで、主に黒潮・対馬暖流域の浦々で滞在を重ねながら、海を基点とした人間や世界のあらわれを母胎に表現活動を続けている。2013年済州ハンスプル海女学校(韓国・済州島)を卒業し、素潜りでの水中撮影を体得。2015年よりミンダナオ沿岸(フィリピン)などでも滞在制作を行い、フィールドを海洋アジアへと広げる。近年の活動の原点である玄界灘で制作した長編作品『つれ潮』が、東京ドキュメンタリー映画祭2019で奨励賞を受賞。今夏、釜山市での展覧会参加を機に日本統治下の“フザン”に暮らした家族史に向きあい始め、海峡の渡り方、内なる境界の越え方を模索し続けている。

※当日は検温、消毒、座席の距離など、コロナ対策に配慮したうえで実施いたします。



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【金稔万監督『釜の住民票を返せ!2011』『竜王宮の記憶』
山内光枝『つれ潮』上映会 in Kobe KC スタジオ】

11月7日(土)
開場12:30~
■第1部13:00
『釜の住民票を返せ!2011』50分
『龍王宮の記憶』62分 
■第2部15:10
『つれ潮』83分
山内光枝監督トーク

Kobe KC スタジオ
神戸市中央区旭通 2−3ー5KCスタジオ



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https://asianw-art.com/yamauchi-terue/


【アジアの女性アーティスト(データベース):ジェンダー、歴史、境界】

1984年~2016年まで栃木県立美術館で学芸員をされていた小勝禮子さんが構築されてる
アジアの女性アーティストのデータベースに登録していただきました。

【Asia Women Artists Database: Gender / History / Border】
My artistic profile has been included in the Asian Women Artists Database run by Ms. Reiko Kokatsu, art historian, critic and former chief curator at Tochigi Prefectural Museum of Fine Arts in Japan.




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【New online platform for art: Føniks Edition】オンラインプロジェクト

https://foniksedition.com/ 

 新型コロナウイルス感染症拡大により多くの表現の現場が苦境にいたったことをきっかけに、
現在デンマーク・コペンハーゲンを拠点に活動しているアーティストのAugusta Atlaが
新たに発案したオンラインプロジェクト「Føniks Edition」の立ち上げに参加しました。

さまざまな地域や背景、状況下で表現活動をつづけているアーティスト同士が
互いの活動を紹介しあいサポートしていくための実験的な試みで、
現段階でいくつかのプラットフォームに分かれて13地域15名のアーティストが参加しています。

起動したばかりですが、今後内外からフィードバックをいただきながら吸収し
定期的に更新・追加され、変容していきます。

I am excited to be part of a new experimental online project launched on August 28th by
Copenhagen-based artist Augusta Atla.

Føniks Edition is a new project that shows works from all over the world, 
artists of all religions and non-religions, and artists from a wide range of ethnic groups
and sexual orientation.

Føniks Edition is an oeuvre of works, in which artists from all over the world create 
completely new and unique works for the project. The artists receive 100% of the sale price.


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【九州フラグメンツ vol.01 ワイ、ノット?】グループ展覧会

2020.9.10 (Thurs) - 9.23 (Wed)
art space tetra
福岡市博多区須崎町2-15

http://www.as-tetra.info/archives/2020/200910140000.html

新型コロナウイルス感染拡大の影響による会期延期後、
9月10日よりスタートした福岡在住のアーティストらによるグループ展に
2018年に新潟と韓国・鬱陵島で制作した映像作品で参加しています。

*山内光枝『海胎』2018 (63 mins)は、
タイムテーブルを設定して上映しています。

①14:30~ ②16:00~ ③17:30~ ④19:00~

会場内、感染予防対策など実施しております。
ご体調などご無理のない範囲でお越しください。

I am participating in a group show at art space tetra (Fukuoka) through Sept. 23rd
with a video work "Sea Womb" shot in Niigata and Ulleungdo (S. Korea) in 2018
with a screening timetable as above.


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 still from Crossing Tides


【東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA 】
 8月29日~9月4日 シアターセブン(大阪)

『つれ潮』上映:8月31日(月)11:00~ (上映後舞台挨拶)

【Tokyo Documentary Festival in OSAKA】
August 29th ~ September 4, 2020 at Theater Seven, Osaka

August 31st 11:00~ 
Screening of "Crossing Tides" followed by greetings from Terue Yamauchi

I am honored to announce that my film "Crossing Tides" will be screened on August 31st as part of the Tokyo Documentary Festival in OSAKA set to take place at Theater Seven between August 29th and September 4th with all possible measures to be taken to prevent the spread of covid-19 infection.

東京ドキュメンタリー映画祭がついに大阪上陸!
過去2年の映画祭で話題になった作品のほか、
関西在住作家の特別上映もあります。
お客さまが選ぶ「大阪観客賞」も設定!

コロナ渦中で不透明な状況ではありますが、
現在のところ予定通り開催される方向で
各位、対策や準備に全力で取り組まれていますので、
私も当日は元気ハツラツと舞台挨拶に伺う予定です。

映画祭全体の上映ラインナップとタイムテーブル、
絶賛発売中の前売りチケットの詳細は
映画祭HPにてご確認できます。

どうかより良き出遭いの機会となりますように。
よろしくお願いいたします!


http://tdff-neoneo.com/osaka/


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『부산: 시선과 관점|BUSAN: Point of View』

 2020年8月1日(土)〜9月13日(日)

会場: F1963(釜山・韓国)
主催: 釜山広域市、釜山文化財団
協力:トタトガ、KOISWIRE、WATAGATA Arts Network

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国籍以前の自分の源流を求めるように辿りついた海に生きるひとびとの海峡は、
わたしの家族が引揚船で渡った海峡でもありました。

済州島から海女オモニたちの背中を追って潮づたいに辿り着いた釜山は、
曾祖父母の世代からわたしの家族がおよそ40年間、
内地人植民者として暮らした地でもありました。

戦後75年、そして祖父母が海峡を渡り引揚げてから75年目の8月に
釜山で展覧会に参加する機会をいただき、
この家族史とそのなかにある自分の現在の生に向き合う決意をやっと持つことができました。

釜山の高麗製鉄工場跡地にできた文化複合施設「F1963」にて開催中の
『Busan: Point of View』展に、その始まりとなる映像作品を出品しています。

制作期間が限られ現地へも渡海できない状況のなか、
釜山そのものに宛てた手紙を手書きでしたため
潮の流れにのせて送り出すように制作し、
海峡をめぐる新たなライフワーク『拝啓 釜山』の“序章”としました。
この先は、再び渡海できたときに釜山の地で、海で、
取り組めることを心から願いながら。


『부산: 시선과 관점|BUSAN: Point of View』
1 August - 13 September, 2020
Venue: F1963, Busan, South Korea
Hosted by Busan metropolitan City, Busan Cultural Foundation in cooperation with TOTATOGA、KOISWIRE、WATAGATA Arts Network.
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I am pleased and thrilled to announce my participation in "BUSAN: Point of View," group exhibition opened on 1st August at F1963, cultural complex opened in a former steel factory in the South Korean city of Busan, which will be held through 13th September.
Being given this opportunity, I was finally able to determine to face my family history which began as my great grand parents crossed the strait and took place for about four decades in where they called "Fuzan (Busan)" as a Japanese settler during Japan's colonization of Korea.
Through this new pursuit, I have, for the first time, realized in its truest sense that the strait I encountered through Ama (sea women) free divers is the same strait my family crossed in September 1945, almost exactly 75 years ago from now.
Under the current situation with the Covid-19 where my physical body can not cross the strait to visit there for either making or exhibiting, I decided to send a new video work with myself speaking in Korean throughout the work instead of subtitling my Japanese, as if hand-writing a sincere letter to dear Busan in hangle letters and sending it through currents and waves.
I entitled the work as "Dear Busan - prologue-" as this is the very beginning of my another life work based on the strait and I very much wish to work on this further in Busan when I become able to cross the sea again.











































 stills from  Dear Busan -prologue- 2020




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                                                                                                                                  (Stills from Tides 2012-2020)

ドマーニ・明日展 plus Online 2020:<前夜>を生きる
2020年7月3日(金)~ 10月11日(日) 
online.domani-ten.com
※上記リンクにアクセス後、矢印=>のとおり、水平にスクロールまたはスワイプしていただくと、テキストや作品が順に出てきます。
※観覧料は無料です。
主催:文化庁
キュレーション:林洋子
出品作家: 
小金沢健人 / 奥村雄樹 / 山本篤 / 田村友一
山内光枝 / 加藤翼 / やんツー / 青山悟  


“DOMANI: the Art of Tomorrow” Online Exhibition 2020-Living on the Eve-
Friday, July 3 – Sunday, October 11, 2020

Organized by The Agency for Cultural Affairs, Japan
Curator: Hayashi Yoko (Senior researcher/curator, Agency for Cultural Affairs, Japan)
Access: free (held online)
URL: online.domani-ten.com

Artists: 
Koganezawa Takehito , Tamura Yuichiro, Okumura Yuki, Yamamoto Atsushi, 
Yamauchi Terue, Kato Tsubasa, yang02, Aoyama Satoru

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済州島の詩人、ホ・ヨンソンさんの詩集『海女たちー愛を抱かずしてどうして海に入られようか』(姜信子・趙倫子訳)の書評を、熊本日日新聞に寄稿しました。
I contributed a review of book of poetry "Haenyeo" by Heo Young Sun recently published in Japanese by SHINSENSHA to a newspaper Kumamoto nichinichi Shimbun.

詩集の詳細:新泉社ホームページ
https://www.shinsensha.com/books/3307/

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西日本新聞【随筆喫茶】にエッセイを寄稿しました。
I contributed an essay on "breathing in/out the world" in relation to 
my recent art practice to a newspaper by the Nishinippon Shimbun.





































東京ドキュメンタリー映画祭 2019
Tokyo Documentary Film Festival 2019
2019.11.30 (sat) - 12.6 (fri)
  
12.1 (sun) 16:00~
『つれ潮』2018-19 | 83分 | 山内光枝:作品上映、舞台挨拶+Q&A
"Crossing Tides" (2018-19)  by Terue Yamauchi
Screening with talk and Q&A 

会場|新宿K's シネマ | Shinjuku K's Cinema
東京都新宿区新宿3丁目35-13 

http://tdff-neoneo.com/

*お越しくださいましたみなさま、ありがとうございました!
『つれ潮』は、長編部門の奨励賞を受賞いたしました!!

【審査員】
長編部門 山崎裕(撮影監督)
     鎌仲ひとみ(映画監督)
     金子遊(映像作家・批評家 neoneo編集室)


*"Crossing Tides" was awarded Honorable Mention for feature-length film!
Thank you so much!

【Judges for Feature-length Film】
Mr. Yutaka Yamazaki (Director of photography)
Ms. Hitomi Kamanaka (Director)
Mr. Yu Kaneko (Film maker and critic)



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CINEMA CRUISE ~シネマ クルーズ~
『つれ潮』
◆2019年 10月20日(日)映画上映会
開場19:00 開演19:30 
*上映後トークをします。

すみれ舎 
長崎県長崎市田中町907
https://sumiresha.wixsite.com/jokokai/movie

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『Reborn-Art Festival 2019』にて
中沢新一さんキュレーションのもと石巻駅前で展開している展示「海に開く」に
写真とことばで参加させていただいております。
宮城県の牡鹿半島と石巻市街地を舞台にした
「 アート」「音楽」「食」のお祭りの玄関口ともいえるロケーションに位置するこの展示には、
中沢新一さん、ザイ・クーニンさん、
そして貴重な裸潜りの時代の海女たちの記録を遺された大崎映晋さんが
参加されています。

この夏、東北方面にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

I am participating in an exhibition entitled "Opening Out to the Sea" besides Zai Kuning and Eishin Osaki (who left with us one of the most inspiring documentations of Ama divers,) curated by Shinichi Nakazawa as part of "Reborn-Art Festival 2019" taking place in Oshika Peninsula and Ishinomaki, Miyagi Prefecture which opened in August 3rd. 
If you have a chance to visit the area this summer, please stop by to explore.
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Reborn-Art Festival 2019
2019.8.3 (sat) - 9.29 (sun)
『海に開く|Opening Out to the Sea』
会場|石巻駅前エリア Ishinomaki Staion

鑑賞可能時間|10:00~17:00(16:30最終受付)
*リボーンアート・フェスティバルのパスポートが必要となります

Opening Hours: 10:00 ~ 17:00 (last admission by 16:30)
*Reborn-Art Festival passport is required upon entrance.

詳しくは下記サイトをご参照ください:
Reborn-Art Festival 2019 

「海に開くー魂の原郷につながる旅の入口」


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対馬アートファンタジア2018、
「その海のあぶくの」展@konya-galleryと
制作、発表の機会を経てきた新作の映像作品『つれ潮』が
入賞いたしました!

座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル
コンペティション部門入賞作品上映

2月11日(月・祝)
13:40 ~ 15:10 
『つれ潮』2018(90分)山内光枝(上映後に挨拶)
20:40 ~
コンペティション部門大賞発表、表彰式、入賞者トーク

会場
座・高円寺2(杉並区立杉並芸術会館)
〒166-0002 杉並区高円寺北 2-1-2
03-3223-7500

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〇コンペティション部門入賞作品上映のチケット料金は、
前売り券1,300円、当日券1,500円。
3回引換券1枚で5作品全ての上映をご覧いただけます。


http://zkdf.net/competition/ 


My latest film "Crossing Tides" has been shortlisted for a competition in
"the 10th ZA-KOENJI Documentary Film Festival" in Tokyo and
will be screened among four other shortlisters on 11th February.


 The 10th ZA-KOENJI Documentary Film Festival
Screening of five shortlisted films on 11th February, 2019.

13:40 ~ 15:10 
Screening of "Crossing Tides" 2018 / Terue Yamauchi / 90 mins /
*no English subtitles
 20:40 ~ 
Award ceremony and shortlisters talks

Venue: ZA-KOENJI 2
2-1-2 Koenji-kita, Suginami Ward, Tokyo

https://za-koenji.jp/english/about/index.html
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konya-gallery 10周年企画
ゲストディレクタープログラム vol.2 正路佐知子
【第1期】その海のあぶくの
2018年10月12日(金)-10月28日(日) konya-gallery
開場時間:12:00-20:00
休廊日:月
キュレーター:正路佐知子(福岡市美術館学芸員)

レセプション
10月12日(金)18:30-20:30
(19:00より、キュレーター、アーティストによる簡単な挨拶、
ギャラリートークあり)

山内光枝 アーティストトーク
10月21日(日)15:30~1時間程度

福岡・紺屋町にある紺屋2023内ギャラリースペース、
konya-galleryは、2018年11月に開廊10周年を迎えるにあたり、福岡市美術館学芸員の正路佐知子をゲストディレクターに迎え、ふたつの展覧会を連続で開催する。本企画では、近年、正路が福岡市美術館で企画した『想像しなおし』(2014)、『歴史する!Doing history!』(2016)の出品作家から福岡にゆかりのある3人のアーティストの福岡未発表作および新作を紹介する。
第1期では『その海のあぶくの』というタイトルの下、田代一倫(
1980年福岡県生まれ)と山内光枝(1982年福岡県生まれ)が出品する。東日本大震災以降に三陸や福島で撮影したポートレートをまとめた写真集『はまゆりの頃に』(里山社、2013)をはじめとする写真表現で知られる田代は、『歴史する!Doing history!』に参加。その後も『東京・TOKYO 日本の新進作家 vol.13』(東京都写真美術館、2016-17)、『近くへの遠回り-日本・キューバ現代美術展』(ウィフレド・ラム現代美術センター、ハバナ;スパイラルガーデン、東京、2018)で作品を発表している。2010年より福岡を含む北部九州と、韓国南部を撮影するシリーズ「椿の春」に継続的に取り組み、昨年は、日本と韓国が領有権を主張し合う竹島への唯一の航路を持つ島ウルルンド(鬱陵島)で出会った人々を撮した写真を東京・新宿のフォトグラファーズ・ギャラリーで発表した。本展では、この「ウルルンド」を新たにプリントした写真と書き下ろしのテキストを使って再構成した展示を行なう。一方、『想像しなおし』で新聞に掲載された昔の海女たちを捉えた写真をきっかけに積み重ねてきたリサーチを基にした映像インスタレーションを発表した山内は、その後もキプロスの欧州文化首都パフォスでの個展『When the Solid Begins Turning Fluid』や、水と土の芸術祭2018、『海をめぐるあいだ』(三菱地所アルティアム、2015)、『第19回 DOMANI・明日展』(国立新美術館、2017)といった芸術祭やグループ展で作品を発表している。本展では、対馬・曲(マガリ)の「現役海女おばちゃん」の先人たちの原郷である筑前鐘崎への里帰り旅に同行し撮影した映像作品で、対馬アートファンタジア2018で発表した映像作品「磯がえり」の完全版となる新作映像作品「つれ潮」を発表する。

「鐘崎の磯で潜いでみたいね」

対馬の東海岸に位置する海民の村、曲=マガリ。
その最後の現役海女ともいえる82歳のおばちゃんが
時折ひとり言のようにつぶやいていた。
永い間、対馬一円の海を自由に操業できる
島では唯一の専業漁民であった曲の海人。
その先人たちは数百年のむかし、対岸の筑前鐘ヶ崎、
現在の福岡県宗像市鐘崎からやってきたといわれている。
海とともに暮らすおばちゃんたちの
清も濁も生き生きと交わり流れる世界に出逢っておよそ8年。
少しずつ積み重ねてきたものが今、ひとつの潮時を向かえ
わたしたちはその流れに身をまかせるように海峡を渡り
原郷・鐘崎へと向かった。

今回の展示は映像作品1本、渾身の『つれ潮 | Crossing Tides』です。
今夏に対馬アートファンタジアで発表した『磯がえり』の完全版として
90分ほどあり、上映時間を定めています。
お時間をいただきご覧いただけると幸いです。

山内光枝「つれ潮」上映時間
12:10-13:40 / 13:45-15:15 / 15:20-16:50 / 16:55-18:25 / 18:30-20:00
※アーティストトークのため、10月21日(日)の15:20-16:50の回の上映はなし
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対馬で開催中の『対馬アートファンタジア 2018』にて、
新作の映像作品「つれ潮」のショートバージョン「磯がえり」
発表しています。 

「鐘崎の磯で潜ってみたいね」 対馬の東海岸に位置する海民の村・曲=マガリ。この曲最後の現役海女ともいえる82歳のおばちゃんが 独り言のようにつぶやいた。曲海人はその昔、筑前鐘ケ崎(現福岡県宗像市鐘崎)から移り住んだ人々である。 おばちゃんの夢、曲海人の時代を越えた里帰り・磯帰りを実現するべく、 海峡を渡り、曲の先祖、筑前鐘ケ崎へと向かいました。 その一連の過程に寄り添った映像作品を、 鐘崎海人の船団が対馬で最初に船をつけた場所といわれる この内院の地にて発表します。

Currently I am showing a short edit version of my new video work entitled
“Sea of Time Beyond" as part of Tsushima Art Fantasia 2018 being held in several venues in Tsushima island. 

The video work “Sea of Time Beyond” is the latest phase of my ongoing project relating to Ama divers in Magari village of Tsushima island and their ancestral root in the village of Kanezaki in Munakata city, Fukuoka. An 82 year-old practicing Ama diver of Magari and I crossed the strait to realize her dream of visiting Kanezaki before she retires from the fishery, and return to her ancestral sea beyond time. Our ambitious journey was warmly made possible by generosity of Ama divers in Kanezaki. I am pleased to present the work in Nai-in where is said to be the first place ancient Kanezaki people arrived in Tsushima before settling in Magari.


 
対馬アートファンタジア2018
Tsushima Art Fantasia 2018
2018. 8. 25 (sat) - 9. 30 (sun)

会場:【対馬市厳原町内各所】
対馬アートセンター/旧対馬市久田小学校内院分校/半井桃水館/対馬市交流センター 他
時間:平日:11:00~16:30 土日祝:10:00~17:00   
※休館日、開場時間が異なる会場もございます。
休館日:火曜日
入場料:無料
主催:対馬アートファンタジア実行委員会
後援:長崎県、長崎県教育委員会、対馬市、対馬市教育委員会、対馬市商工会、一般社団法人対馬観光物産協会、九州郵船株式会社、 株式会社親和銀行・対馬支店、株式会社コミュニティメディア( 対馬市 CATV:指定管理者)
協力:TOTATOGA、NPO 対馬郷宿、 NPO 法人コミュニティコミッション、公益財団法人泉美術館、広島市立大学芸術学部彫刻研究室
助成:ママ基金

参加アーティスト
・伊東敏光/Toshimitsu Ito/이토 토시미츠
・イナ・クゥオン/Ina Kwon/권 인아
・入江早耶/Saya Irie/이리에 사야  ※
・うらあやか /Ayaka Ura/우라 아야카
・大塚 諒平/Ryohei Otsuka/오오츠카 료헤이
・キム・ドキ /Doki Kim/김덕희
・黒田大祐/Daisuke Kuroda/쿠로다 다이스케
・小林耕二郎/Kojiro Kobayashi/코바야시 코지로
・志水児王+飯田博之/Jio Shimizu+Hiroyuki Iida/시미즈 지오+이이다 히로유키
・ジョン・ソンハ/Jung, Seung-hwa/정승화
・ジョン・マンヨン/Manyoung Jung/정만영
・園田昂史/Takashi Sonoda/소노다 타카시
・張小船/Boat Zhang Xiaochuan/보트 챵 샤오촨
・七搦綾乃/Ayano Nanakarage/나나카라게 아야노 ※
・西松秀祐/Shusuke Nishimatsu/니시마츠 슈스케
・ノ・ヨウン/Noh yeo-woon/노여운
・パク・ミンギョン/Park, Min-kyeong/박민경
・潘逸舟/Ishu Han/한 이슈
・丸橋光生/Mitsuo Maruhashi/마루하시 미츠오
・三原聡一郎/Soichiro Mihara/미하라 소이치로
・山内光枝/Terue Yamauchi/야마우치 테루에
・山本糾/Tadasu Yamamoto/야마모토 타다스
・ヤン・クラ/Yangkura/양쿠라
・吉田和生/Kazuo Yoshida/요시다 카즈오

※過去作の展示を予定
〇アクセス方法など、詳しくは対馬アートファンタジアホームページをご参照ください:
http://artfantasia.asia/


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現在新潟市内で開催している水と土の芸術祭 2018にて
新作の2作品を発表しております。













海胎(うなばら)映像作品 約60分)
近年の黒潮〜対馬暖流域でのフィールドワークに加え、
今回新たに新潟市の西の端にある日本海に面した集落
・間瀬、そして同じ海のただなかに浮かぶ韓国の鬱陵島を
おもな拠点に撮影、制作したものです。

みつち・みずち (インスタレーション)
海からやってくる神々、流動する自然エネルギーの
化身として古来より祀られてきた大蛇の古称「みつち」
「みずち」を、新潟の風土や文化を形成する圧倒的な
砂と水の胎動に重ね、とぐろ状の砂袋と天井を覆う
ドローイングによる「蛇の室」をイメージした空間を
創出しました。

どちらも、会場は新潟市天寿園となっています。
天寿園は、日本庭園、中国庭園、建築家・村野藤吾氏による
「瞑想館」そして、2作品の展示会場を含む建物も
あるという誠に摩訶不思議な施設です。
両作品の展示スペースは、
となりあった大小の茶室となっており、
じっくりと過ごしていただける環境です。

今回も、たくさんの方々の懐へ受け入れていただき
実現することができました。
それぞれの人生と、人間性と、風土が溶け合った作品を
ぜひ新潟の地でご覧いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。


水と土の芸術祭2018
2018年7月14日(土)~10月8日(月)
新潟市天寿園
http://kosya-niigatacity.jp/green/facility/48/
新潟市中央区清五郎633-8
開館時間 9:00 ~ 17:00
(~8/31屋外の庭園は21:00までオープン)
休館日:第2・4月曜日(祝日の場合は次の日)
(会期中休館日:7/23、8/13、8/27、9/10、9/25)
天寿園内展示作家:折元立身、潘逸舟、山内光枝
<タクシー>
新潟駅南口より約15分
新潟駅万代口より約20分
<バス>
新潟駅南口バスのりば①よりS70 、S71、S72のいずれかに乗車(約15分)
「天寿園前」で降車・徒歩3分

【Water and Land Niigata Art Festival 2018 】
July 14th ~ October 8th, 2018
http://2018.mizu-tsuchi.jp/pdf/guide_en.pdf

I am participating in the festival with two new works:
<Sea Womb>
A 60-min long video work based on several research and shooting trip mainly took place in Maze, the western-most fishing village in Niigata city facing the sea, as well as in the Korean island of Ulleungdo floating in the middle of the same sea. The work was never possible if all the warm-hearted individual persons I was gifted to encounter by almost completely by chance, weren't there to accept this total stranger.

<Mitsuchi, Mizuchi>
An installation piece inspired by the great natural force of water and sand circulation I felt while staying in Niigata city which I believe is the foundation and source of climate and culture in this region. The title "Mitsuchi" and "Mizuchi" refer to the ancient way of calling a giant serpent which is often regarded as a sacret being and strongly related to the deity of the sea. The work is installed in a tatami tea room consisting of a 40-meter long sandbang covering the entire floor space in spiral form and a brush drawing covering the entire ceilling. You are encouraged to enter the room on your knees and freely sit or lay down on the sandbag and look up at the drawing.

The venue for both of the works:
【Tenjuen】
633-8 Seigoro, Chuo ward, Niigata city
Opening Hours: 9:00 ~ 17:00
(Closed: 8/13, 8/27, 9/10, 9/25)
Artists exhibiting in Tenjuen:
Tatsumi Orimoto, Ishu Han, Terue Yamauchi
Access from Niigata Station: 15~20min by local bus or taxi

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The Paces from the Space 1992 to 2017
2017年11月14日(火) ~ 11月23日(祝木)
art space tetra
福岡市博多区須崎町2-15
open:14:00 〜19:00 
*会期中は17:00よりSingapore slingが飲めるバーがオープン!

1992年のシンガポールで行われた展覧会『THE SPACE』に参加した日本人作家の現在と、
シンガポール現代アートシーンを記録しつづけるart archivistの25年を経た現在、そして未来の展示。
(2016年夏にフィリピンで制作した映像作品「Magbinowa」を展示しています。)

コウ・グワンハウ、タン・ダウ、シンガポール作家他多数
母里聖徳、牛島均、オーギカナエ、草野貴世、坂崎隆一、山岡さ希子、古賀義浩、山内光枝

11月18日(土)18:30〜 コウ・グワンハウによるシンガポール現代美術のトーク
11月23日(祝木)18:00〜 日本人作家によるトーク+クロージングパーティ




The Paces from the Space 1992 to 2017
Tuesday 14 November - Thursday(holiday) 23 November 2017
art space tetra
2-15 Suzaki-machi, Hakata ward, Fukuoka city
open:14:00 〜19:00 
*A bar will open from 17:00 daily with Singapore sling being served ! 

A collection of archival documents of Singapore Contemporary Art scene by Koh Nguang How, 
and documents and artworks by Japanese artists who participated in the exhibition "THE SPACE" held in Singapore in 1992, 
as well as some recent works by younger generation of artists form Japan.
(I am showing a video work "Magbinowa" made in the Philippines in summer 2016.)

Koh Nguang How, Tang Da Wu, and many more form Singapore,
Kiyonori Bori, Hitoshi Ushijima, Kanae Ohgi, Kiyo Kusano, Ryuichi Sakazaki, 
Sakiko Yamaoka, Yoshihiro Koga, Terue Yamauchi

November 18 (sat) 18:30~: 
A special talk on Singaporean contemporary art scene by Koh Nguang How

November 23 (thrs. / holiday) 18:00~:
A series of talks by Japanese artists + closing party 


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Terue Yamauchi
When the Solid Begins Turning Fluid
A project by European Capital of Culture

Ο θεσμός, Πάφος 2017, Ευρωπαϊκή Πολιτιστική Πρωτεύουσα με χαρά ανακοινώνει την έκθεση της Ιαπωνέζας καλλιτέχνη Terue Yamauchi When the Solid Begins Turning Fluid στην γκαλερί Αποθήκες στην Γεροσκήπου.
Την έκθεση θα προσφωνήσει ο κ. Masuo Nishibayashi, έντιμος Πρέσβης της Πρεσβείας της Ιαπωνίας στην Ελλάδα και θα εγκαινιάσει ο κ. Μιχάλης Παυλίδης, έντιμος Δήμαρχος Γεροσκήπου.

Επιμελήτρια της έκθεσης είναι η Chiaki Kamikawa και είναι η πρώτη φορά που η δουλειά της Yamauchi εκτίθεται στην Κύπρο και Νότια Ευρώπη.

Εγκαίνια: Τετάρτη 5 Απριλίου, 7.00μμ
Διάλεξη από την καλλιτέχνη: 5 Απριλίου
Περίοδος έκθεσης: 5 – 29 Απριλίου (Κλειστά 14-17 Απριλίου), Ωράριο 4-7μμ
Χώρος Γκαλερί Αποθήκες, Οδός Κέρκυρας, Γεροσκήπου, Πάφος
Επικοινωνία:
Pafos 2017
info@pafos2017.eu


Terue Yamauchi
When the Solid Begins Turning Fluid
A project by European Capital of Culture

Pafos 2017 European Capital of Culture is pleased to announce the exhibition of Japanese artist Terue Yamauchi When the Solid Begins Turning Fluid at Apothikes Gallery in Geroskipou in Pafos.
The ambassador of Japanese embassy in Greece, Mr. Masuo Nishibayashi will be present and the exhibition will be inaugurated by the Mayor of Geroskipou, Mr. Michalis Pavlides.
This exhibition is curated by Chiaki Kamikawa and it is the first time that the works by Yamauchi will be shown in Cyprus and Southern Europe.
Opening reception:  5th April 19:00 - 20:30
Artist talk by Terue Yamauchi:  5th April during the reception
Exhibition period: 5th – 29th April (closed 14th-17th April),
Open daily 16:00-19:00
Apothikes Gallery, Kerkyras street, Geroskipou, Pafos

Contact 
Pafos 2017

山内光枝展When the Solid Begins Turning Fluid

 この度欧州文化首都パフォス2017公式プログラム、山内光枝展「When the Solid Begins Turning Fluid」を開催いたします。
オープニングには在ギリシャ日本大使館から西林大使をお迎えします。また、展覧会開催場所のイェロスキプゥ市長に開会の辞をいただきます。
この展覧会は紙川千亜妃によるキュレーションで、キプロスおよび南ヨーロッパで山内氏の作品が展示される初の機会となります。ご高覧いただけると幸いです。

オープニング:45()、午後7
アーティストトーク:45() オープニング内
会期:45() ~ 429日(土)(414日~17日休館)
開催時間:毎日午後4時~7時
場所:Apothikes Gallery, Geroskipou, Paphos, Cyprus
詳細はPafos2017 (tel: 26 932017, info@pafos2017.eu)



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DOMANI展 座談会 スペシャルトーク
「MEET THE ASIA-PACIFIC AREA」
2017年1月28日(土) 14:00 ~ 15:30
国立新美術館・3階研修室 A.B

出演者:金子富之、山内光枝、中村裕太(ゲスト)
料金:無料
定員:50名(要事前予約)
FAX:03-3485-7851(展覧会事務局宛)
メール:avo-shou.pr@ktd.biglobe.ne.jp



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フィリピン人類学協会の発行する機関誌「Aghamatao」に
エッセイと『イルギ』シリーズの英訳版数点が
特集されました。
Selected works from "DIARY" series have been featured in
「Aghamatao」 Volume 26
Journal of the Ugnayang Pang-Aghamatao, Inc. (UGAT)
Anthropological Association of the Philippines

*more edition to be available by the year-end

http://ugnayangpang-aghamtao.weebly.com/

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未来を担う美術家たち 19th DOMANI
2016年12月10日(土) ~ 2017年2月5日(日)
国立新美術館・企画展示室2E
東京都港区六本木7-22-2
休館: 毎週火曜日、12/20~1/10 (年末年始休館)

19th DOMANI: The Art of Tomorrow 
Saturday 10 December 2016 - Sunday 5 February 2017
The National Art Center, Tokyo
Closed: Tuesday, 12/20~1/10 (The year-end and New Year Holidays)

further info. http://domani-ten.com/


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国際交流基金アジアセンターの冊子で、
フィリピンでの活動を紹介していただきました。
My artistic research in the Philippines has been featured 
on a booklet issued by Japan Foundation Asia Center.


PDF download: http://jfac.jp/culture/grant-fellowship/



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Asian Arts Air Fukuoka Gate03
Chianmai, Bangkok
Surigao, Davao, Santa Cruz, Cabuaya, Manila
Saturday 6th August 3PM - 5PM

ゲスト
加藤笑平 (美術家) → チェンマイ、バンコク・タイ
山内光枝 (美術家) → スリガオ、ダバオ、サンタクルーズ、カブアヤ、マニラ・フィリピン

会場
アトリエてらた/福岡市中央区六本松3丁目5-28
アクセス
http://ameblo.jp/secibon/theme-10045255628.html
定員
20名 (要予約・先着順)
料金 
300円 (要ワンドリンクオーダー)
申し込み方法 
FBイベントもしくはasian.arts.air.fukuoka@gmail.comにてお願いします。
*メールの際は参加人数と代表者の電話番号をお知らせください。

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WHEN THE SOLID BEGINS TURNING FLUID
Artist Talk by Terue Yamauchi
Monday 25th July 2016 20PM

Los Otros
59 Maghabagin St. Teachers Village East, Quezon City, Philippines

Terue Yamauchi is a Japanese artist whose recent practice has been based on her long-term research on the free-diving fishery tradition in maritime Asia and their potential connections, which so far has taken place in Japan, Korea and the Philippines.What the artist calls her ongoing ontological journey has brought her back to the Philippines for three months since April this year, for the second time as part of The Unifiedfield Nomadic Artist In Residence Program in the Philippines.The artist will talk about her practice and experience from exploring and immersing herself in the daily lives of small fishing communities in Mindanao, including a remote paradisiacal island in Surigao del Sur and two Bajau communities by the Davao Gulf.Furthermore, Yamauchi will also be sharing her ideas and thoughts on future artworks that she has been contemplating throughout the residency, in relation to her study on ancient beliefs and mythologies found in one of the deepest historical layers of the Japanese archipelago which are believed to have been brought over by maritime people from the southern seas.Terue Yamauchi lives and works in Fukuoka, Japan. She received her BA in Fine Art from the Goldsmiths College, University of London (2006). In 2013, she graduated from Jeju Hansupul Haenyeo School in Korea where she learned traditional free diving fishing for her art project. In the Philippines, she has carried two research projects on maritime culture, funded by the Agency for Cultural Affairs of Japan (2015) and 国際交流基金アジアセンター / The Japan Foundation Asia Center (2016). She has had two solo exhibitions here, at Siliman University (2015) and UP Diliman (2016), and just launched an exhibition at a Bajau community in Davao City.
This talk is presented in cooperation with Los Otros and Green Papaya Art Projects.

For more info:

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MAGBAHA-O
An Exhibition by Terue Yamauchi + Bajau Children
Monday 18th July to Saturday 23rd July 2016 (*extended!)
1PM - 6PM or by Appointment

Matina Aplaya Bajau Community
   Seaside II, Dava City, Philippines

   Opening Reception on July 18, 18:00 onwards

   "In March 2015 and June 2016, I was given great opportunities to visit the Matina Aplaya     
   Badjau Community in Davao City, and stay there for 10 days in each time as part of The  
   Unifiedfield Nomadic Artist-in-Residence Program in the Philippines. The main purpose of 
   my stays was to experience and explore their living practices and life culture developed by  
   living on or by the sea. This year, I noticed 'magbaha-o' or transitions occurring in their day 
   to day lives, be it the growth of children, generational shifts in family members, and the 
   progressing influence from outside cultures as their living field has converted from sea to 
   land, out of necessity and circumstance.

   With this exhibition, I am presenting a body of work that aims to capture significant 
   moments of transition I have witnessed in the community, such as sound recordings and 
   video installations of the freely improvised songs of a Bajau grandfather to his grandchild's 
   lullabies. By setting the exhibition within the community, I hope to create a space for 
   individuals from within and outside to encounter diversity in human experience, and the 
   existing “organic intelligence” among the Bajau".

   For more info:











Toy Boat Making Workshop with young bricolage masters 
Matina Aplaya Bajau Community
Sunday 12th June 2016 14:00 ~ 17:00




















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The Unifiedfield Nomadic Artist-In-Residence Program in the Philippines
April - July 2016

国際交流基金・アジアフェローショップの支援により、4月から3ヶ月間フィリピン・ミンダナオ周辺の海や浦々にて、海洋アジアにおける海と人の世界観を探るリサーチプロジェクトを続行します。

I am returning to southern seas surrounding Mindanao to continue work on my ongoing art research project on maritime Asia and its potential linkage. The project is funded by Japan Foundation Asia Center Fellowship and assisted by Angely Chi, co-director of The Unifiedfield Nomadic Artist-in-Residence Program in the Philippines. 

For more info:

The Unifiedfield Nomadic Artist-in-Residence Program in the Philippines
Japan Foundation Asia Center



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frontier | フロンティア
2016.3.11 () - 3.31 (
8:00 ~ 24:00 会期中無休

FROM WHERE I STAND
福岡市博多区博多駅南 1-9-18
WITH THE STYLE FUKUOKA 
TEL092-433-1139

旅のコンセプトストア「FROM WHERE I STAND」にて
小さな個展を行うこととなりました
この機会に見直したものや、新たに向き合ったものを交えての
展示となります。
ぜひお立ち寄りください。

frontier
Terue Yamauchi Solo Exhibition
2016.3.11 (fri) - 3.31 (thur)
open daily 8:00 ~ 24:00

FROM WHERE I STAND
WITH THE STYLE FUKUOKA
1-9-18 Hakata-eki Minami, Hakata Ward, Fukuoka City
TEL 092-433-1139

For more info
access


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海をめぐるあいだ
Local Prospects - Time, space and the sea
2015.11.14 (土) - 12.6 (日) 
10:00 ~ 20:00

三菱地所アルティアム 

福岡市中央区天神 1-7-11 イムズ 8F
TEL092-733-2050 
一般:400300円  学生:300200

出展作家:山城知佳子、山内光枝、許家維(シュー・ジャーウェイ)

三菱地所アルティアムでは、九州・沖縄とその周辺地域を拠点とする作家を
紹介する展覧会を開催します。“いま、ここで紹介すべ き作家”を吟味し、
地域を見つめる多様な視点の創出と対話の深化を目指します。
近年めざましい活躍をみせる、いずれも30代の3名の作家たちの表現にご注 目ください。

Local Prospects (working title)
2015.11.14 (sat) - 12.6 (sun)
open daily 10:00 ~ 20:00

Chikako Yamashiro
Terue Yamauchi
Hsu Chia Wei

 Mitsubishi-Jisho ARTIUM
IMS 8F, 1-7-11 Tenjin, Chuo Ward, Fukuoka City
TEL 092-733-2050
Admission: ¥400 (advance ¥300) / Concession ¥300 (advance ¥200)
    http://artium.jp/

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    HUMAN SEASCAPE|海の目   
    -Divers in the Waters of Munakata, Tsushima, Busan, Jeju, Surigao, and Davao-
    solo exhibition by TERUE YAMAUCHI|山内光枝

    October 22 - 24, 2015
    Dagat ug Kinabuhi / Maritime Cultures, Space, and Networks
    Silliman University, Dumaguete City, Negros, The Phillipines

    voices of our ancestors. And when they speak, listen in silence to 
    ... when you submerge yourself in water, you will be able to hear their wisdom. 
    ---- Mawea of the Andaman Sea.

    The Ugyanang Pang-Aghamtao, Inc (UGAT) and the Philippine Geographical Society (PGS) cordially invite you to participate in its JOINT REGIONAL CONFERENCE on the theme “Dagat ug Kinabuhi/Maritime Cultures, Spaces and Networks” at the Silliman University, Dumaguete City, from 22 to 24 October 2015.

    The conference hopes to create an interdisciplinary regional forum (encompassing the area between the Indian and the Pacific Oceans) to discuss issues and debates revolving around maritime contexts as (structured and structuring) fluid zones of spatial connection and separation, and within which contemporary insecurities and vulnerabilities communities must find ways to keep afloat (Dagat ug Kinabuhi means ‘the sea and life [lifeways/strategies]’ in the Visayan languages.)



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      対馬アートファンタジア 2015
    +レジデンスプログラム

    2015. 8. 22 (土) - 9.27 (日) 会期中無休
    平日11:00 - 16:30・土日祝 10:00 - 17:00
    対馬市内各所

    伊東敏光/山本糾/加茂 昴/潘 逸舟/山内光枝/吉濱 翔
    黒田大祐/入江早耶/青木真莉子/丸橋光生
    ジョン・マンヨン/キム・ボンス/キム・ダへ
    キム・ナンギョン/キム・スジン

    約1ヶ月間のレジデンスプログラムを経て、
    厳原町内の会場「元飯束みやげ品店」にて
    新作の「Saga ∞ Naga」を発表します。




    TSUSHIMA ART FANTASIA 2015
    + residence program 

    2015. 8. 22 (sat) - 9. 27 (sun) 
    Opening hours: week day 11:00 ~ 16:30 / weekends + holidays 10:00 ~ 17:00
    Venues located across Tsushima City

    After participating in a month-long residence program in Tsushima Island floating in the Genkainada sea strait, 
    I will be presenting a new set of works
    entitled "Saga ∞ Naga" in the former Iizuka store gallery space
    located in Izuhara Town.

    for more info: http://artfantasia.asia/



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    千草ホテル中庭PROJECT vol.16
    山内光枝展「イルギ」

    2015. 4. 4 (土) - 6.28 (日) 会期中無休
    11:15 - 20:00
    千草ホテル中庭/カフェレストラン
    企画: 花田伸一 / キュレーター
    主催: 千草ホテル
    *会期中に限り、案内ハガキ持参の方には、カフェにて焼き菓子をサービスします。

    千草ホテルがプロデュースするアート企画シリーズ。毎回各作家がカフェ・レストランに臨む中庭を舞台として新作を展開します。第16回目を飾る山内光枝氏は「海」を手がかりに人間の根源的な感覚や記憶を探っています。本展では氏が海に生きるひとびとと触れ合う日々のなかで書き留めた「イルギ(韓国語で日記の意味)」を源とした作品を発表します。

    アーティスト・トーク
    2015. 5. 6 (水・祝) 15:00~
    千草ホテル1Fカフェ
    *先着20名様(要1ドリンクオーダー)

    Chigusa Hotel Courtyard PROJECT vol. 16
    "ilgi" by Terue Yamauchi

    2015. 4. 4 (sat) - 6. 28 (sun) 
    11:15 ~ 20:00 open daily
    Chigusa Hotel Cafe / Restaurant
    Curated by  Shinichi Hanada
    Hosted by Chigusa Hotel
    *Free sweets would be served at the cafe for those who bring the invitation postcard.

    The exhibition title meaning "diary" in Korean is one of the first Korean term I learnt from the local grandmother diver I stayed with in Jeju Island as she often pointed out, by using the word "ilgi" that I was always writing diary. The exhibition focuses on words and moments kept in such diary over the past 4 or 5 years since encountering with the fishery tradition of Sea women, reflecting on the most recent exploration in the Southern seas.

    for more information: 
    http://www.chigusa.co.jp/art_chigusa/2015/03/project-vol16.html





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    山内光枝|ミンダナオ/スリガオ報告会
    「飛び魚の島と海の民」

    2015. 4. 10 (金) 19:30 door / 20:00 start
    参加費:500円(ワンドリンク付)
    ゲスト: 花田伸一氏 / 千草中庭PROJECTキュレーター
    会場: art space tetra

    2013年済州島にて、海女学校に参加中、ある研究者のエッセイを目にした。
    そこには、フィリピンのビサヤ諸島およびバジャウ族の海洋文化と、
    日本・韓国で現在も営まれる海女漁の伝統の繋がりの可能性が論じられていた。
    以来、私はすでに数年追いかけていた海女漁という最も原始的な漁労を、
    南太平洋から北上する黒潮に沿い、
    さらに大きな海原の流れのなかに見る様になった。
    あれから約2年後の今年2月から3月にかけて、
    そんな南方の海原に息づく現在の人間の呼吸を感じに、
    現地へ向かう機会を得ることができた。
    今回の報告会では、滞在の記録や秘蔵の映像、現地から持ち帰ったものなどをお見せしながら、感じ取ったこと、思考したことなどをお話したいと思います。また、交流のあったフィリピンのダバオ、そしてマニラのアートスペースや最近の状況についてもご紹介したいと思います。後半はゲストに、現在開催中の「イルギ」展のキュレーターである花田伸一さんをお迎えします。

    The Island of Flying Fish and People of the Sea
    Slide show and talk by Terue Yamauchi

    2015. 4. 10 (fri) 19:30 door / 20:00 start
    Guest: Shinichi Hanada / Curator 
    Admission: ¥500 (with 1 free drink)
    art space tetra
    *Talk will be given in Japanese with English explanation available upon requests.

    Slide show and talk on my latest exploration on maritime culture in Surigao del Sur and Mindanao in the Philippines with some fishing gears hand-made by people of the sea in this region on display. I will also share some information about Davao and Manila in terms of whats happening in their art/creative scenes where I was fortunate to be in contact with during my stay. Shinichi Hanada, the curator of the ongoing Chigusa Art Project will join me fot the second part to hold a talk session.

    for more information:
    http://www.as-tetra.info/archives/2015/150410193000.html#

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    The Unifiedfield Nomadic Artist-in-Residence Program Presents
    Artist Talk and Presentation by Terue Yamauchi
    on ongoing exploration/journey inspired by people of the seas









    3rd March 2015 10:00 ~
    ART TALK DAVAO
    Davao Media's Monthly Forum on Arts & Culture
    The Park Inn, Davao City

    9th March 2015
    The Matina Aplaya Bajau Community 

    11th March 2015 14:00 ~
    Barangay Matina Aplaya Hall
    Matina Aplaya, Davao City


    11th March 2015 18:00 ~
    SILINGAN(art space & concept shop)
    137 Mars st. GSIS Heights, Matina, Davao City




    The Unifiedfield Nomadic Artist In Residence Program
    in Mindanao, the Philippines
    February and March 2015

    For February and March 2015, I will be exploring the life culture of small fishing communities in Mindanao, including a remote paradisiacal island in Surigao del Sur and the Bajau communities in Davao, gazing along the Kuroshio Current/Tsushima Warm Current all the way into the sea/strait where my dear mother divers are making their lives.

    Made possible by The Unifiedfieldassisted by Ivan Zaldarriaga and Angely Chi, with the support of "Overseas Study Program for Artists" the Agency for Cultural Affairs of Japan and our local partners the Barangay Matina Aplaya LGU and the Badjao Association of Matina Aplaya. 

    The Unifiedfieldと文化庁新進芸術家海外研修制度の支援を受け、2015年初めの数ヶ月、フィリピン・ミンダナオ地域の島々に滞在する機会を得ました。現地で素潜り漁をはじめとする、伝統の小規模漁業を営むひとびとの生活宇宙の片隅に身を置かせてもらい、黒潮の流れに沿って、人間の風景や玄界灘を見つめていきたいと思います。


    ‘Over the past four years, I have been exploring the life culture of female free diving fishery practiced in Japan, the North Pacific Island of Jeju and some parts of Korean Peninsula, known as Sea Women in English, Ama in Japan and Jamu-su or Haenyeo in Korean. It is an ancient and fast vanishing tradition that now consists predominantly of fifty to eighty-year-old women who dive to depths of up to 20 meters with no oxygen supply to catch seafood and collect seaweed.
    I have produced and internationally exhibited a series of works that stemmed from personally and deeply engaging with individual divers I encountered with through the course of my exploration taken place at about seven historically connected locations across the sea, while at the same time continuously questioning on future of such ancient life culture and how art/my practice can relate to it.
    For me, they are one of the most inspiring living example of ways of human being, the living embodiment of the life culture nurtured by the sea, carried by tides and currents that inspire me a worldview seen from the sea, departing from conventional continental view points fixated with national borders, a conceptual compass to explore human experience.
    In 2013, as a way to pursuit my exploration, I attended a traditional diving school in Jeju Island while living with a local grandmother diver. There, I came across an essay by Professor Cynthia Neri Zayas, a maritime anthropologist at University of the Philippines, entitled “Ama (women divers) culture as a relic linking maritime Philippine culture.” Her inspiring and imaginative essay linking contemporary Philippines’ Bajau and Visayan fisheries with traditional culture of the free divers in North Pacific has greatly encouraged me to expand my focal point of the fishery tradition into something being part of much wider current of maritime human practice beyond the sea surrounding Japan and Korea, and has inspired me to envision a grand seascape, an imaginative trail of journey that ancestors of these divers may had traveled all the way from the South-western sea/Pacific. 
    I am greatly interested in visiting some of those regions and to work toward new phase of my project exploring worldviews and contemporary human experience pursuit from the seas. As I am not a researcher, I do not intend to carry out a research in an academic manner, but to physically be present in a space and time where everyday of people living by small-scale fishery takes place, observe carefully with my own eyes, record/document with various medium (video, sound, photography, drawing, writing etc) and when possible, gradually to have personal contact with them, meanwhile experiment ways of expressing and conveying visions, thoughts or ideas I may be inspired of. And I believe that The Unifiedfield residency program would be a great opportunity for me to do so in the middle of inspiring natural and cultural environment’.



    For more information and updates, please visit
    The Unifiedfield Website
    The Unifiedfield Facebook Page




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    Against 2014
    Fukuoka Extreme Film Festival
    Adachi Masao『A.K.A Serial Killer』1969
    Cinema / Deterritorialization (Screening / Discussion)
    足立正生『略称・連続射殺魔』上映トークイベント:風景と現在

    2014. 9.13 (sat) 17:00 door / 18:00 start
    artspace tetra
    with Atsushi Suzuki(artist) / Terue Yamauchi(artist) / Motonao-Gensai Mori (theorist) / Shane Bowden (dettera)
    ゲスト: 鈴木淳(アーティスト)/山内光枝(アーティスト)/森元斎(哲学者)/シェーン・ボーデン(dettera)
    ○ ¥1500+ 1drink

    How does the landscape theory as cinematically realised in Adachi Masao’s 1969 experimental documentary on the life of Nagayama Norio apply to contemporary cinema, art and society?Two artists, theorist and curator will share their interpretations.

    69年春に強盗未遂の発砲事件で逮捕された当時19歳の永山則夫。カメラは彼の生地・北海道を起点にして足跡をなぞりつつ北から南、東から西へと移動しながら彼が目にしたであろう風景を捉えてゆく。
    68年の秋、東京・京都・函館・名古屋で拳銃による連続殺人事件を起こし、この実験的なドキュメンタリーで映画的に実現された「風景論」は、どのように同時代の映画、芸術および社会に用いられたのか。上映後、2人の芸術家、哲学者および本イベントのキュレーターらがディスカッションし解釈を試みます。
    ※本イベントには足立正生氏は参加いたしません。

    足立正生(あだち・まさお)
    1939年福岡生。1959年、日本大学芸術学部映画学科に入学。日本新映研(日本大学新映画研究会)に所属。在学中に自主制作した『鎖陰』が話題となる。その後、低予算映画の勉強のために若松孝二の独立プロダクションに加わり、革命と性をモチーフとしたピンク映画の脚本を多数執筆。1966年『堕胎』で商業デビュー。永山則夫を題材とした『略称・連続射殺魔』を佐々木守・松田政男らと共同制作し「風景論」を展開。1971年のカンヌ映画祭の帰路、若松孝二とパレスチナへ渡り、日本赤軍、並びに PFLP(パレスチナ解放人民戦線)のゲリラ隊において共闘し、その日常を描いた『赤軍 - PFLP・世界戦争宣言』を製作。1974年以降は、映画活動を休止し、重信房子率いる日本赤軍に合流。国際指名手配される。1997年、岡本公三ら4人とともにレバノンで逮捕抑留され、3年の禁固刑ののち日本へ強制送還。警視庁は足立正生ら3人を逮捕(岡本公三はレバノンへの亡命)。旅券法違反で起訴され、懲役2年・執行猶予4年の判決が下る。2006年、赤軍メンバーの岡本公三をモデルにした『幽閉者 テロリスト』を発表した。今もなお、足立正生のレトロスペクティブは世界中で上映されている。

    For futher information on Fukuoka Extreme Film Festival screenings and related events:
    主催:deterra (www.deterra8.com)
    contactsw8@gol.com


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    − Artist Talk –


    2014. 2.11 (火祝) 10:30am ~
    福岡市美術館1F 教育講座室
    ゲスト:石原義剛さん(鳥羽・海の博物館館長)
    ○聴講無料、申し込み不要、定員50名

    昨年末に私が綴った不器用なラブレターの受け取り人である鳥羽・海の博物館の石原義剛館長をゲストにお招きし、長年にわたり海女文化をはじめとした海の生活文化を見つめてこられた視点から、私の近年の活動や作品について問うていただき、また私から石原氏のこれまでのお仕事について質問させていただきながら、制作や表現活動について、さらに海と人間について思考を巡らせる機会になればと思っています。

    2014. 2.11 (Tues.Holiday) 10:30am ~
    Fukuoka Art Museum 1F, Auditorium
    Guest Speaker: Prof. Yoshitaka Ishihara
     (Director, Toba Sea-Folk Museum)
    ○In Japanese Only, Admission Free, No reservation necessary, Max.50 seats

    I have invited Prof. Ishihara, the director of Sea-Folk Museum in Toba as a guest speaker for my Artist Talk. I intend to open up the process of my ongoing project as well as to talk about my work through being questioned by Prof. Ishihara with his point of view which has been developed by his life time dedication to the life culture of sea and human being.

    海の博物館/Sea Folk Museum





    想像しなおし
    2014. 1. 5 - 2. 23
    福岡市美術館

    参加作家:
    大西康明/狩野哲郎/川辺ナホ/手塚愛子/山内光枝/山本高之

    In Search of Critical Imagination
    2014. 1. 5 - 2. 23
    Fukuoka Art Museum
    Participants:
    Yasuaki Onishi/Tetsuro Kano/Naho Kawabe/Aiko Tezuka/Terue Yamauchi
    /Takayuki Yamamoto

    for further informaiton: 
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    − Interviewed by Film Diaries −


    This is the story of Terue Yamauchi who Film Diaries encountered at Hansupul Haenyeo School in Jejudo. Defining 'Haenyeo' (women divers) as the 'living heritage,' she immerses herself in the life of Haenyeo to understand and experience their culture.

    필름 다이어리가 제주도 한수풀 해녀학교에서 만난 테루에 야마우치씨의 이야기입니다. 해녀를 살아있는 문화유산이라 표현하는 그녀는 해녀들의 문화를 경험하고 더 깊이 이해하기 위해, 그들의 삶에 자신을 담그고 몰두하고 있습니다.

    Terue Yamauchi / 테루에 야마우치

    ENGLISH
    http://youtu.be/VcVDqix-l-U

    JAPANESE
    http://youtu.be/Fx5T5PKafVY

    FilmDiaries
    http://vimeo.com/filmdiaries
    http://facebook.com/FilmDiaries
    http://youtube.com/user/TheFilmDiaries

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    − Program / Group Exhibition –

    The World Turned Inside Out
    2013. 5. 18 - 8. 18
    Witte de With Contemporary Art
    Witte de Withstraat 50, 3012 BR, Rotterdam

    The program revolves around series of events throughout the period.
    My video work "潮汐 / tides (2011)" as well as related drawings and 
    reference materials will be featured as one of artistic references 
    for Landings curated by Vivian Ziherl and Natasha Ginwala.

    Participants:
    Robert Chabet
    Bonita Ely
    Rana Hamadeh
    Irene Kopelman
    Tajal Shah
    Lawrence Weiner
    Terue Yamauchi


    for further informaiton: http://www.wdw.nl/event/landings/


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     – Travel Award / Research Trip to Jeju Island–




    Allotment トラベルアワード 2013 のサポートを受けて、
    5月 ~ 8月(2013) の約3ヶ月間、済州島に滞在し、
    ハンスプル海女学校でムルジル(素潜り)や伝統を教わりながら、
    対馬暖流が育んだ海峡の生活宇宙をあらたな環境で体感しながら、
    これまで取り組んで来たプロジェクトをより深めていきたいと思います。

    With the support of Allotment Travel Award 2013, I will be staying in
    Jeju Island, a volcanic island off the south-western coast of South Korea, 
    for about three months between May and August 2013.

    During the residency, I will be joining a Haenyeo (sea women) school there
    to learn traditional free diving, folklore, and living culture through getting in touch with
    personal and individual stories in hope to pursue the ongoing project inspired by
    sea women of the strait.

    Allotment Travel Award


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    – Interviewed Article –


    山内光枝


    「ワタのもり」のきっかけとなった、2012年2月、2013年1月に
    訪れた宮城県塩竈/桂島での時間について
    「クラシオ」というウェブサイトに
    インタビューしていただいた内容が紹介されました。




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    – Solo Exhibition and Talk –







    WATAGATA 2013: 展覧会とディスカッション
    山内光枝 個展 & トーク「嗚呼 − 海の女と水脈をめぐる旅」
    2013. 2. 25(月) - 3. 3(日) 13:00 - 20:002/25 - 2/27: 公開制作 2/28 - 3/3 作品展示
    入場無料
    konya-gallery
    福岡市中央区大名1-14-28 紺屋2023 2F
    作品をめぐるアーティストトーク
    3/3(日) 17:00 - 19:00
    海女のおばちゃん達との出会い、今までとこれからのはなし
    ※カンパ500円
    主催
    WATAGATA福岡事務局 (ART BASE 88)
    協力
    紺屋2023 (トラベルフロント)

    WATAGATA2013: Exhibition and Discussion vol.1
    Terue Yamauchi Solo Exhibition and Talk
    First Cry – A Journey Along Water Veins, Through the Strait, Into Her Body
    2013. 2. 25 - 3. 3  Open Daily 13:00 – 20:00

    2.25(mon) – 2/27(wed) Open Studio:
    during the three days, I'll be sharing with you reference materials, sketches 
    and various documentation relative to the subject as well as re-presenting 
    the work MURUTE first shown in 2011 at Fukuoka Asian Art Museum.

    2/28(thrs) – 3/3(sun) Exhibition:
    presenting the latest work " First Cry" from the ongoing project.

    3/3(sun) 17:00 ~ Artist Talk 
    I will discuss on the ongoing project focusing on Ama/Haenyo, 
    the women free divers based in the strait between Japan and Korea: 
    on both precious and struggling experiences I've had so far through 
    encountering the women: some clues and hope I have for where all this
    may be flowing toward.

    konya-gallery
    2F Konya 2023, 1-14-28 Daimyo, Chuo-ku, Fukuoka, Japan
    for more info: watagata 2013